今年も車の窓から桜を見かけたと思いきや、いつの間にか散っていました。
大きな窓からいつも同じ風景ばかりみているのも味気ないと思い、
遅らばせながら、利用者様と一緒に満開の桜の壁画を制作し、この度、完成しました。
作成途中、花びらの配置を考えたり悩んだり、
桜の花びらがうまく出来ず、試行錯誤しながら作られている利用者様の目を見ると、
昔を思い出したかのように輝いており、職員とわいわいとしながら没頭されていました。
(作成中の様子は3月22日のブログ記事にあります。)
完成した壁画を見ると「少し遅い春が来たよう」と言われ、一日の中で気分転換の一つになったようです。