敬老祝賀会(慈宗院)

あれは3週間前… 

職員会議で「敬老祝賀会、何をしましょう?」から始まりました。

そこで、一人の職員が「他力ですが、R太鼓さんを呼んだらどうでしょうか?」と。

「いや、祝日だし急過ぎて無理でしょ」

あれよこれよ・・・・こにゃごにゃ・・・

「じゃぁ職員で!!」

その日の内に、和太鼓経験者を筆頭にドラム経験者と、半ば強制的に全くの未経験者を含む、和太鼓グループが結成されました。

 

「あれ、I介護員って、詩吟、習ってなかったっけ?」

初めは「無理です」と断られましたが、粘り続け、のちに「OK!」が出て、演目2つ目が決まりました。

 

う~ん…、時間を考えるともう一つ…

H係長に、「利用者さんが一緒に歌うので“川の流れのように”をピアノでお願いします!!」

猛練習をするH係長。しかし、ピアノ伴奏に合わせて利用者さんが歌を歌うのは難しい訳であって、

急遽3日前に、コーラス隊が結成されました。

祝賀会当日、院長・相談課長の祝辞に始まり、いよいよです。

 

演目 一、和太鼓

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「ドーンドーン」心の奥まで響く太鼓の音。

途中、利用者さんも一緒に太鼓を叩いたりも有りな参加型で会場を沸かせます。

最後に、3週間の練習期間とは思えない演奏を聞かせてくれました。

はせやまバンドに引き続き、はせやま太鼓の結成も夢ではありません。

 

演目 二、詩吟

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「母を奉じて嵐山に遊ぶ」

「たはむれに」

母を思う歌意、それに情感豊かな美声が加わり、ぐっと抑えられない感情が湧き出てきます。

 

演目 三、合唱

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20180917k

いつもの慈宗院節炸裂で申し訳ございません。

ちょっと?異様なコーラス隊ですが、利用者さんも一緒に「川の流れのように」を歌います。

 

無事に職員からの出し物が終わり、最後に利用者さんにインタビューをし、敬老祝賀会が終了となりました。

 

今回の敬老祝賀会、利用者さんの為に職員が必死に取り組みご披露出来た事、

また何より利用者さんに喜んでいただけた事、とても良かったと思います。

また、コーラス隊が忘年会にも出演希望との事ですので、楽しみに待っていてくださいね。

和太鼓グループも、次に向けてメンバー大募集中です。