秋まつり、お目当てはやはり模擬店ですよね。
「焼きそば」「たこ焼き」「きのこご飯」「コロッケ」「フランクフルト」「ぜんざい」…
どれにしようか悩むくらいのメニュー。
慈宗院の利用者さんは昼食後の参加でしたので、食べられる量は限られています。
でもそこは、準備周到な利用者さん。
昼食をちょっと少な目にご自身で調整されての参加です。
お腹が満腹になったら、バザーです。
新品ニットがマフラー付きで400円というびっくり価格!
紙袋に入れてもらい、百貨店での購入気分を味わい、400円の服が数万円の価値に。
はせやまバンドの演奏では、
幸せなら手をたたこう♪で、バンドマンに「もっと!もっともっと!!」と更なるパフォーマンスを求めました。
ここでもまだフルコース並みに食べる利用者さん。「だ、大丈夫?」と心配になる職員。
「ボーリングしたらお腹が空いたで」と家族さん。
三角くじは、何回も何回も引いても真っ白。
「これ、当たり入っとるん?」
「白紙部分に特別賞って書いて持ってく?」
あまりの当たらなさに爆笑しました。
少し寒かったですが、とっても楽しかった秋まつり。
家族さん同士、また家族さんと職員、利用者さん同士、親睦が深まった1日となったのではないでしょうか。