AED救命講習

1月の防災訓練は、AED救命講習。

6名の職員が参加し、胸部圧迫とAEDの使用法を学んだ。

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以前は「胸部圧迫30回+人工呼吸2回」とされていたが、感染のリスクから、近年は人工呼吸は身内とかでなければ省いてもよいとされている。このコロナ禍では特に注意が必要だ。

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質疑応答では、「エアーマットなど、やわらかい場所では沈み込みにより胸部圧迫が不十分になる。固い場所で行うべき」

「肋骨が折れる感触がある場合でも命にはかえられない。圧迫は続けなければならない」など、さらに一歩踏み込んだやりとりがあった。

 

高齢者施設であるここ慈宗院では、訓練でなく実際にAEDを使用することがある。

落ち着いて行動できるよう、今後も職員のスキルアップが必要だ。

また、我々が暮らす地域でも、福祉施設職員という自覚と誇りを持ち、いざという時に行動できる人間でありたいと思う。