平成28年10月31日(月) - 慈宗院
「東南海・南海を震源とする大地震が発生し、県下では震度6の強震が観測され、
当施設においても建物の倒壊で大火災発生、負傷者が出る」という想定で、総合防災訓練が行われました。
少し肌寒く、ジャンパーにひざ掛けで、利用者さん89名を玄関前駐車場に避難誘導しました。
…のはずが、利用者さんが1名足りません!!
居室に行くと負傷者発見!救護班が救出し、無事全員、非難誘導が出来ました。
津市消防西分署様にも立会い、ご指導いただき、最後に訓練用消火器使用の消火訓練を行い、非常食の試食をし、訓練終了となりました。
いつ起こるか予知出来ない大地震。慈宗院は津波の心配はないですが、建物の倒壊・火災の発生、孤立化など、難題は山積みです。
防災訓練で得た経験が、実際大地震が起こった時にどこまで活かせるかは分かりませんが、日々訓練が必要です。