平成28年8月1日(月) - はせやま
あんなに小さかった鈴虫が、何度も何度も脱皮を繰り返して、まだまだ弱々しいですが、鳴き始めるまでになりました。
地面が汚れないように、きゅうりは串に刺し、鰹節は容器に入れて、毎日餌を与えた職員。愛情を注いで育てた甲斐がありました。
皆さん、鈴虫の雄・雌、分かりますか?
鳴くのは雄です。
鳴く雄は、はねが大きいです。(拡大して見て下さいね)
はねが長細く、産卵管があるのが雌です。
雄雌合わせて、20匹くらいいます。
鈴虫は1匹の雌が卵を50~100匹産むと言われています。
そこで今、職員が悩んでいるのは、下のマット(土)をいつ変えるか。産卵が始まるまでには変えないといけません。
新しいマットに変えても鈴虫がびっくりしないか?大丈夫か?と心配している職員。そこまで鈴虫に愛情を注いでいます!