平成30年6月6日（水）－慈宗院－

今日は防災訓練。毎月行っている防災訓練ですが、今日の防災訓練は「夜間」です。

夜間、夜勤職員5名＋宿直職員1名体制の慈宗院。6名で、110人もの利用者さんを非難誘導させるのは、とてもじゃなく無理な話で。

あってはならないですが、そういう場合を想定して、職員ヘルプメイトにて連絡を取り、職員が駆け付ける事となっています。

20：00、厨房より火災が発生。夜勤チーフが消防署へ連絡を入れ、ヘルプメイトを回します。

その間も残りの夜勤者で利用者さんの非難誘導を行います。

ヘルプメイトを受けた職員が、ぞくぞくと応援に駆け付け、避難誘導を行います。

（今夜は生憎小雨の為、避難先は集会室となりました。）

無事に皆さんの避難が終わった所で、消防署の方より講評がありました。

消防隊が来るまで、10分～20分時間が掛かります。また、消防隊の方より、車椅子の操作が慣れている職員の方が上手く避難誘導が出来ます。いかに職員が早く駆け付られるかが肝心となってきます。 

今回の防災訓練の反省点を活かし、有事に備えて体制作りをしっかりと行いたいと思います。