長谷山寮は創立40年目を迎え、昔ながらの構造でバリアフリーが行き届かないところが多々あります。
利用者のKさんは部屋の中でも活発に動く方で普段は段差のない部屋で過ごしていますが突然部屋のエアコンが故障💦
まだ夜は冷えるので別の部屋で過ごしてもらうことになったのですが、どの部屋にも段差がありKさんには危険でした。
そんな時、頼りになるのが長谷山寮専属のU工務店です。(※実在する工務店ではありません。笑)
U係長はとても手先が器用で何でも直してくれるし、作ってもくれます。
今回は危険な段差を無くしフラットで安全な部屋に!をテーマに
before
after
お金をかけず廃材でこんなに頑丈な床を作ってくれました!
この床は倉庫で眠っていた跳び箱と使わなくなったタンスの引き出しを利用して出来てるんです!
跳び箱の「7」のマークがおしゃれです。
全く揺れもなくガッチリとはまっているのに簡単には取り外せるというところも素晴らしいです!
これでKさんも安心して過ごすことが出来ました!
福祉の仕事は特技が活かせるお仕事です。
食事介助や入浴介助も大切な支援ですがこうした直接支援でない事も利用者さんにはとても大切な気がします。
これからも利用者さんが快適に過ごせるように出来る限りのことをしたいと思います♪