イベントに参加しました。

8月3日17時より、津市まん中広場にて「第8回津久井やまゆり園事件を考える集会inみえ」が開催されました。

間の会とピアサポートみえの共催によるイベントで、手話通訳と要約筆記があり、聴覚障がいのある方を含めて30名ほどの参加がありました。

長谷山荘からも利用者2名が自作の横断幕と要約筆記がある旨を周知するポスターを持参し、参加しました。

横断幕は会場に乗り入れた長谷山荘の公用車に貼り付け、イベントの開催をアピールしました。

また、ポスターはテントに貼り付け、要約筆記があることをアピールしました。

この事件は2016年7月26日未明、相模原市の津久井やまゆり園において、この施設の元職員が利用者19名を刺殺、利用者、職員合わせて26名に重軽傷を負わせたものです。

犯人には「意思疎通できない重度障がい者は安楽死させるべき」との持論があり、SNS等で犯人に共感する声が一定数あったことから、障がい当事者に大変な恐怖を与えることとなりました。

障がい者支援に携わる私達は、この事件について考え続けていかなくてはならないと思っています。